省エネ塾

電気エネルギー

現在、電気エネルギーを作るために、石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料や、原子力に頼っています 。化石燃料は火力発電所で、原子力は原子力発電所で電気エネルギーに変換されます。 これらの燃料は燃焼することで、二酸化炭素などの温室効果ガスを排出し、地球温暖化の原因になっています。 日本では主に、火力、水力、原子力によって電気エネルギーが作られ、「火主水従」と呼ばれています。 これらを組み合わせることで、24時間365日、安定して電気が送られています。しかし日本では、化石燃料のほとんどを輸入に頼っています。 化石燃料が不足した場合のことを考え、輸入に頼らずに安定して供給できるエネルギーを用意しなければなりません。

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電気エネルギーの利用

電気エネルギーの消費

発電電力量は年々増加しており、現在は天然ガス、原子力が大部分を占めていますが、将来的には、石油の消費を減らしながら、原子力が増えていくと予想しています。 日本では、日中は会社などで電気を使って活動し、夜は家の範囲で電気を使います。 そのため、昼が圧倒的に電気を消費し、夜と大きな差があります。 1年のサイクルでは、夏の冷房が一番多く、冬の暖房も年々増えて来ています。

家庭用電気の消費

家の中の電化製品にはどんなものがあるでしょう。 これまで、家電製品には、冷蔵庫、カラーテレビ、電子レンジと新しいものがどんどん増えてきました。 パソコンやエアコンも普及しています。 どれも日常生活に欠かせない物になっていますね 。家庭用電気の消費量も家電製品の普及と共に、増加傾向にあります。

送電の仕組み

電気を作る、火力発電所や水力発電所の多くは、民家から離れたところに作られます。 そのため、民家までに電気が送られるまでにはコストがかかります。発電所で作られた電気は、送電線を通って変電所に送られます。 変電所には鉄道変電所、配電用変電所などがあります。そして配電線から電柱を通って各地域の民家などに送られます。



電気エネルギーの歴史

1870年 ベルギーのグラムが発電機を開発しました。
1876年 アメリカのグラハム・ベルが、電話機を発明しました。
1879年 エジソンが白熱灯を実用化しました。10月21日をあかりの日としました。
1882年 東京の銀座に、日本で初めて電灯がつき、たくさんの人が見物に来ました。その後数々の発電所が誕生しました。
1883年 東京電灯会社(現:東京電力)が開業しました。その後、名古屋、神戸、京都、大阪などに電灯会社が設立されました。
1942年 電力管理法が公布されました。
1946年 石炭不足の影響で、電気需給調整規則が公布されました。
1952年 電源開発促進法の公布がされました。また、電気事業連合会が発足されました。
1953年 洗濯機、トースター、冷蔵庫などが発売され、電気元年と呼ばれました。
1954年 松下電器により白黒テレビが発売され、1956年に普及しました。
1955年 トランジスタラジオが発売され、洗濯機、冷蔵庫、電気釜が人気になりました。
1960年 電気毛布が誕生しました。日本で初めてカラーテレビが放送されました。国際度量衡総会(CGPM)により、単位をサイクルからヘルツに変更しました。
1964年 電気事業法が公布されました。
1966年 日本で初めて原子力発電を開始しました。カー(車)、クーラー、カラーテレビの3つを3Cと呼ぶようになりました。
1969年 電気事業研究国際協力機構(IERE)が開幕しました。
1971年 環境庁が発足されました。カセットテープレコーダーが普及しました。
1972年 カシオにより、電卓が普及しました。
1973年 石油が値上げし、石油ショックとなりました。これを機に省エネの考えが浸透し、通産省資源エネルギー庁が発足されました。ファックスが開発されました。
1974年 通産省により、電気使用制限規則が制定されました。また、電源三法「発電用施設周辺地域整備法」「電源開発促進税法」「電源開発促進対策特別会計法」が公布されました。
1979年 第二次石油ショックが起こりました。省エネルギー国民運動が始まりました。日本電気により、パソコンが販売、ソニーがウォークマンを発売しました。アメリカのスリーマイルアイランド原子力発電所で事故が起きました。省エネルギー法が制定されました。
1982年 CDプレーヤーが誕生しました。
1983年 環境基本法が成立しました。ファミコンが誕生しました。
1986年 旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所で事故が起きました。(現在の所在地はウクライナ共和国)
1989年 携帯電話の普及が始まりました。1986年の原子力発電所事故を機に、WANO(世界原子力発電事業者協会)が設立されました。
1990年 地球温暖化防止行動計画を決定しました。
1996年 アジア太平洋エネルギー研究センターが設立されました。
1999年 1979年の省エネルギー法を改正し、エネルギー使用の合理化に関する法律(省エネ法)が制定されました。
2005年 電気事業法が改正されました。

エネルギー管理士

省エネルギーセンターが行う国家試験です。毎年8月に行われるエネルギー管理士試験に合格するか、毎年12月に行われる認定研修を受け、修了試験に合格することで認定されます。他に熱分野もあります。熱分野、電気分野があります。

電気エネルギーに関する制度

RPS制度

Renewable Portfolio Standardと言います。2002年6月に「電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法」として制定されました。4年ごとに、以降8年間の新エネルギーの利用目標値を設定する制度です。2006年現在、新エネルギーの利用目標は、83.4億kWhです。2010年には、122億kWhを目標にしています。これは全体の電力の1.35%に値します。

電気エネルギーの団体

熱・電気エネルギー技術財団

日本の健全で調和的な経済の発展、科学技術の発展を目的とした、熱エネルギー、電気エネルギーに関する活動と、新エネルギーに関する補助をする財団法人です。

電気事業連合会

電気事業の健全、円滑な運営を目的とし、1952年11月に全国9つの電力会社によって設立されました。2000年には沖縄電力が加盟し、現在は10の電力会社で構成されています。全国30箇所に見学ができる電力資料館があり、最新機器を展示しています。

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揚げ物の油きり

牛乳パックを洗って乾かし、はさみで切って開きます。 牛乳パックを端からゆっくり剥がすと、つるつるした防水効果のある面と、ごわごわした吸水力の高い面の2枚の紙ができます。 揚げ物の時、ごわごわした面を上にして使うと、よく油を切ってくれます。 裏面に油がしみるのが心配ですが、つるつるした面が下になっている為、そこで油をカット。 頑丈でやぶれにくく、キッチンペーパーの節約になります。アウトドアなどでは、牛乳パックはまな板の代わりにもなりますよ。


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